着物や浴衣を着たら、ぜひ写真を撮りましょうー。それも大人カッコよく!スタジオ撮影も良いのですが、桜や紅葉などのシーズンは外で撮りたくなりますよね。京都には写真映えするスポットが沢山ありますので、そういうシーズンにはぜひロケーション撮影を!今回は京都旅行撮影プランの「ロケーション撮影」について少々ご紹介したいと思います。
目次
ロケーション撮影について
車送迎サービス
せっかく綺麗な着物を着ても、「ロケ地まで歩いて着崩れするのが嫌。」・・・という方は、オプションサービスの「車送迎のサービス」をご利用下さい。「最寄り駅や着付け屋さんなど」〜「ロケ地」〜「お帰りの最寄駅」など、とても移動が楽になると思います。

撮影料金
きもの撮影プラン
スタジオフォト10 / 8,800円
写真【10枚】 撮影時間【30分】
スタジオフォト20 / 16,500円
写真【20枚】 撮影時間【30分】
ロケムービーフォト60 / 49,500円
動画の長さ【3分】 写真【60枚】撮影時間【〜90分】
- 税込価格
- 交通費込み
- 編集費用込み
- ※拝観料が別途かかる場合は、お客様と撮影者の両方【お客様ご負担】でお願いします。
ロケ地
京都市内でしたらお好きな場所でロケーション撮影をさせて頂きますが、「どこへ行ったらいいのかわからない・・」という方のためにおすすめエリアを3つご紹介したいと思います。
嵐山エリア
渡月橋|Togetsukyo
嵐山は桜や紅葉の名所として知られ、京都の中でもとくに人気の景勝地。そんな嵐山の中心的存在が「渡月橋」で、このあたり一体は京都の自然がダイレクトに感じられるとあって大人気です。



春〜初夏は桜と新緑、秋は紅葉、冬は雪景色など、四季折々の嵐山を借景に大人カッコいい写真を撮りましょう!

鹿王院|Rokuo-in
正式名は「覚雄山 鹿王院」。嵐山の渡月橋からやや東に位置する臨済宗の寺院で、室町時代に三代目将軍・足利義満によって建立された寺院です。


こちらは、フジテレビの「大奥」のロケ地でもある寺院。渡月橋から徒歩10分程度の位置にあるわりには、嵐山の喧騒が嘘みたいな静かな環境です。そして、こちらにある竹林や嵐山を遠望できる日本庭園などで、落ち着いた着物写真はオススメです。
東山エリア
祇園|Gion
祇園町と呼ばれる祇園エリアは、東は八坂神社、南は建仁寺、西は鴨川付近、北は新橋通の広い地域の名です。かつて八坂神社は祇園社と呼ばれていて、これが名前の由来だそうです。
八坂神社の門前町として開け、江戸時代には遊興の町として発展し、現在でも、高級料亭や飲食店が密集して一大繁華街になっています。運がよければ、芸妓や舞妓の姿を見ることができるでしょう。

日中は観光客の方が多いですが、夕暮れ以降であれば多少人波も落ち着くので、可能であれば夕方からの撮影がオススメです。脇道や小径を背景に、しっとりとした雰囲気の写真に仕上げさせて頂きます。

知恩院|Chion-in
浄土宗の総本山。建暦2年(1212)に法然が没し、弟子たちが廟堂を建てたのが起こりだそうです。江戸時代には徳川家の菩提所となりました。
こちらは敷地がとても広いので、撮影するにはとてもオススメなロケ地のひとつ。ダイナミックな背景を利用して、被写体が際立つ写真をお撮りします。垂れ幕がカッコいいですよね〜。
高台寺|Kohdaiji
臨済宗建仁寺派の寺院で、正式名称を「高台寿聖禅寺」といいます。北政所ねねが亡き夫、豊臣秀吉の菩提を弔うため、慶長11年(1606)に開創した寺院です。

枝垂れ桜がとても有名な寺院。また、定期的に開催されているプロジェクションマッピングもオススメ・・・と言いたいところですが、実は自分、まだ未体験なので、ぜひ一度行ってみたいなぁ〜と。

八坂の塔|Yasaka Pagoda
北に八坂神社、南に清水寺、その中間に位置する「八坂の塔」。正式には臨済宗建仁寺派の寺で「法観寺」と言います。
その他エリア
その他エリアでは、業務的な撮影が可能な下記3社の中からお選び下さい。



それぞれ絵になる場所、ザ・京都!ですよね〜。一度は撮っておきたい場所のひとつです。最近では、インバウンドの方など多く、なかなか落ち着いた環境で撮影するのが困難になっておりますが、私どもにお任せ頂ければ、最高の一枚をお約束いたします!
京都旅行ムービーフォトプランについて
京都旅行撮影プランには、写真だけではなく動画もいっしょにお撮りしております。どんな感じなのか、参考までに動画をご覧ください。動きのある動画ですと、思い出もより鮮明に残すことができますよね!
最後に

撮影場所などもっと詳しく知りたい、相談したい、というかたはお気軽にお問い合わせ下さい。また、嵐山にスタジオも完備しておりますので、天候次第でスタジオに変更可能です。
せっかく着物をきたら、思い出を残しましょう〜。